海岸で鍛える

プラチナは海岸で2500mくらい乗っているそうです。

動きはまだまだとのことで、復帰までに、もう3ヶ月くらいかかるのでしょうね。

当初の予想通り、早くても11月くらいの復帰になるのではないでしょうか。

順調に行けば、ですが。

 

気分屋とのことですが、好意的に解釈すれば、頭が良く好奇心旺盛ということですから、環境に慣れて体力も付いてくれば大丈夫だろうと楽観視しています。

 

以前、調教で途中でやめたことがありましたが、あれも明らかにオーバーペースでしたからね。

この馬は理由無しに走ることを止めないと思うのです。

元々走ることが好きな馬ですし、骨折してしまうくらいに本気で頑張ってしまう馬ですから。

 

骨折してしまうくらい能力を限界まで出す馬というのは、走る馬の条件でもあります。

なので、骨折してしまったことは残念ですし、可哀想ではありますが、同時に能力があることの証明でもあると思うのです。

 

ここまで怪我がちの本馬ですが、それはまだ、身体が出来上がっていなかった為でしょう。

年齢から考えると、そろそろ馬体が完成に近付いてくる頃のはず。

秋からの復帰というのは、そういう馬の成長過程から考えても、ちょうど良い時期なのではないでしょうか。

願わくば、復帰後は大きな怪我も無く、順調に行ってもらいたいものです。

今までのレポートから総括すると、元々内臓面は丈夫な馬だと思うので、後は脚元さえ持てば、もっと上を目指せる馬だと思うのです。