2016天皇賞(春)反省会

今年の天皇賞(春)は反省点が多すぎましたね。

まず記事の書き方。

予想は予想、血統評価は血統評価で分けて考えるべきでしたね。

評価するべきカレンミロティックを、8歳という年齢で低く見積もるという失態。

最近は高齢馬の活躍が目立ちますし、人気薄の前年3着馬の評価を下げる必要はどこにも無かったなと反省。

ただ、武豊騎手騎乗のキタサンブラックをしっかり評価できたのは良かったですし、結局2-3着もトニービンの血が入っていたので、ほぼ分析通りだったのかなと思います。

それだけに、あの記事は残念ですね。惜しかった。

4着のタンタアレグリアにはビックリしましたが、この馬も良く見ると母方にリボーが入っていたり、母自身がリファールのクロスを持っていたりと、このレース向きの性質を備えていたことがわかります。少し勉強不足でしたね。

来年も1着ディープ、ブラックタイド兄弟orステイゴールド産駒、2-3着にトニービンみたいな結果になるのでしょうか?

トニービンの血は過去5年で2着4回、3着3回ですからね。

面白いです。