カタログ来た(昨日)
ユニオンからカタログが来ました。
昨日一晩検討して、気になる馬は動画も見たりしました(買わないけど)。
その中でも特に気になる馬をピックアップ!(誰得なのか?)
まずペガサス2(母ダイワパッション)
写真でも良く見えますが、動画で見たらさらに良いですね。
値段は高いですが、まあ仕方ない値段かなとも思います。
厩舎も良いですし、それなりに走るのでしょうね。
次はペガサス4(母サイレントソニック)
カナロアの仔ならもうちょっとトモに力強さが欲しいかな?
とも思うのですが、この柔らかさは母父のディープが出てるのかな?
母父キンカメの父ディープが成功しているので、「逆のこのパターンも成功するのかな?」とちょっと注目してます。
そしてペガサス26(母スターズインハーアイズ)
良い馬ですね。
正直欲しいです。
値段は高めですが、この血統なら、安いくらいでしょうね。
この兄弟はアインラクスといい、ダノンパッションといい、怪我がちなので、体質面がどうなのか気になりますね。
大穴はペガサス32(母エンジェルシェア)
ノボジャック産駒でサンデーも入っていないという完全にダート馬候補な感じですが。
トモが力強くて、動画で見たらさらに良さ気に見えるのです。
人気は無さそうですが、良い馬ですね。
ただ、厩舎が未知数でサンデー入っていない点が、やはり気にはなります。
ノボジャック産駒は何気に健闘していて、侮れないんですけどね。
後は次点ですが、ペガサス17(母オオシマセリーヌ)。
ダート適正が高い母系にエイシンフラッシュという一見、チグハグにも見える配合ですが、意外と悪くない気がします。
サンデーの血が入ってない点はやはり気にはなるものの、写真で見ても動画で見ても、バランス自体は良いですね。
そんなわけで、気になる馬は新種牡馬の産駒が多かったのでした。
後は管囲などの発表を待つといった感じでしょうか。
毎年、買わないまでも、楽しみなんですよね。
馬がどういう風に成長するのかが。
これが今後に生きてくればいいなぁ。
そう思って毎年各クラブのHPや届いたカタログ見てます。
果たして次に出資するときは来るのかな?
(´・ω・`)
レントゲンまだかい(´・ω・`)
プラチナコードの今週の更新は
「特に言うことがないくらい。変わらずに経過していますよ」
( ゚д゚)<あれ?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
レントゲンの結果は……?
まだなんでしょうかね?
とりあえず、ボロの状態もよく、精神状態も落ち着いているとのことで何よりです
。
この馬は本当に賢いですね。
そういう点も出資した理由の一つなので、改めて再確認できて嬉しいです。
あとは無事に復帰して、結果がついてくれば最高なのになぁ(´・ω・`)
あと全然関係ないですが、最新のウイニングポスト(PC版)買ってしまいそうです。
どうしようかなぁ。
クラブ経営がしたい(ノ´▽`)ノ
カタログ来ない(´・ω・`)
ユニオンのカタログがまだ来ないので、仕方が無いから昨年のカタログ見てます。
買わないまでも、一応トレーニングの為に毎年全馬チェックしています。
気になったのはオルフェの先行募集馬(母ダイワパッション)と母ヒシシャトルですね。
ただ、ヒシシャトルの仔は募集時に管囲が19cmと細すぎて、それがどうなってるのか少し心配な面も。現在500kg超えてるので、ちゃんと太くなっているかもですが。
ダイワパッションの仔はそこそこ走る気がしますね。
ただ、やはり値段が高いので、そこをどう捉えるかですよね。
そんなわけで、2013年産に続いて、2014年産も出資せず。
管囲さえ細くなければ、ヒシシャトルの仔には出資していたかもしれません。
改めて最新の写真見ても良い馬体してます。
リスク承知で行けば良かったかな。
安いし。
途中経過
プラチナコードは休養中でほとんど動きはありませんが、色々その中でも進展があったようです。
まずこの1ヶ月で出た情報としては
■関節炎の薬を継続投与中。
■遠位端骨折と言っても、古い骨膜が剥がれただけ。
■馬場を眺めて走りたそうにしている。
■疝痛などもなく、経過は至って順調。
■レントゲンの結果次第でパドック放牧開始。
この辺でしょうか。
骨膜が剥がれただけとは言っても、全治半年の診断が出ている以上、それなりに時間はかかるのでしょうね。
来週あたりのレポートでレントゲンの結果が良ければ良いのですが。
個人的に嬉しかったのが、
「馬場を眺めて走りたそうにしている」
という情報ですね。
走るのが好きなんだろうなぁ。
早く回復して、元気に走り回れると良いですね。
あとはカイバもしっかり食べていて、疝痛などもないという情報も嬉しかったですね。
この馬は怪我は多いですが、内臓面のトラブルが無いのは良いですよね。
そんな感じで、順調にこのまま回復していってくれることを祈ります。
【追記】
そういえば、降級しましたね。
また500万下からの再スタートです。
できれば、もう一つ勝ってから降級の時期を迎えたかったのですが、こればかりは仕方ありませんね。
皐月賞組が強かった
日本ダービーは終わってみれば、皐月賞組が掲示板を独占。
本命のスマートオーディンは6着でした。
1-3着馬がディープインパクト産駒というのは、初の出来事ですね。
やっぱりディープインパクト産駒は別枠なのかもしれません。
また産駒の値段が上がりそうです。
ダービーの本命はスマートオーディン【予想】
前回の仮説を踏まえて予想をしたいと思います。
◎スマートオーディン
○ヴァンキッシュラン
▲プロディガルサン
☆リオンディーズ
△マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ
注レッドエルディスト、エアスピネル
買い目
本命◎と対抗○の3連複2頭軸。
印をたくさん付けましたが、買い目はスマートオーディンとヴァンキッシュランの2頭軸ですね。
さて、ここからは印を付けた理由です。
前回の記事で検証をした結果、ディープ産駒以外はミスプロの血が入っていないと危ないよという話でした。
そして、例外はディープ産駒だけれども、ミスプロが入っていないディープ産駒は過去に馬券に絡んだ4頭のうち、キズナのみだよという話でもありました。
さらに言えば、その他の種牡馬の産駒でも、ミスプロを5代血統表内に持ってない馬は、かなり実力が無いと馬券に絡むことが難しい、という結果でしたね。
過去7年で例外はオルフェーヴル、キズナ、フェノーメノ、エピファネイア、ウインバリアシオンの5頭でしたね。
サウンズオブアースやキタサンブラック、ゴールドシップでさえも馬券に絡めていないのです。
ということで、それを踏まえた予想をしました。
以下、詳細な理由です。
◎スマートオーディン
血統構成がディープインパクトに近く、例外があるならこの馬じゃないかと予想をしました。戦績を見ると長い直線に強い切れ味を持っていることがわかりますし、良く見ると、負けたレースは全て馬体重が大幅増のレースです。
「今回、そういったトラブルが無ければ、普通に勝てるのでは?」と考えました。
重賞で何度も32秒台の脚で勝ち切っている点も、凄みを感じますよね。
普通32秒台の脚が出るような展開なら、後ろからでは差し切れませんからね。
○ヴァンキッシュラン
何故かこの馬もあまり人気が無いのですが、実質4連勝中なんですよね。
500万下が2回挟まってはいますが。
ディープ産駒でありながら、ミスプロの血が母系に入っていますし、比較的前に付けられて、33秒台の脚が使えるという点も評価材料です。
▲プロディガルサン
大外ですね。この馬は現在、11番人気です。
ここまで人気を落としたのは、前走青葉賞で0.9秒差の4着に負けたことも影響しているのでしょうが、久々で掛かったという明確な理由がある以上、そこまで評価を落とさなくても良いのかなという気がします。
何よりリアルスティールの全弟という点を評価しなくてはなりません。
兄はレース中に骨折したので馬券にはなりませんでしたが、まともなら馬券になっていたはずで、東スポ杯でスマートオーディンの切れには屈したものの、0.2秒差の2着という点も評価しなくてはなりません。
今回はリングバミ使用ということで、折り合いも付きそうな気がしています。
☆リオンディーズ
折り合いさえ付けば、まだわからない。父キンカメ。
△マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ
強いとは思うが、ミスプロが5代血統表内に入っていない点が気になる。
皐月賞もハイペースの差し決着という、特殊な条件だった。
連下評価まで。
注レッドエルディスト、エアスピネル
理由→ミスプロ入っているから。
以上です。
ダービーでは意外とミスプロの血が来てる
Q.過去2年のダービー1~3着馬に共通することは何か?
A.それは、5代血統表内にミスプロの血が入っていることです。
15年1着のドゥラメンテは父キンカメなので、当然ミスプロの血は入っているのですが、2着のサトノラーゼンの母父Intikhabの母父がミスプロ系。
3着のサトノクラウンの母父も母母父もミスプロ系。
14年も1着のワンアンドオンリーの曾祖母がミスプロ系。
2着のイスラボニータの祖母もミスプロ系。
3着のマイネルフロストの母母父Dayjurの母父もミスプロ系。
13年のキズナとエピファネイアとは全然関係が無いって?
いやいや、3着に人気薄(8番人気)で来たアポロソニックの母父Pure Prizeの母父がミスプロ系のシーキングザゴールドですし、12年に3着のトーセンホマレボシ(7番人気)の母系にもミスプロ。11年に3着のベルシャザール(8番人気)もミスプロ系です。
ちゃんと毎年、しかも人気薄で馬券に絡んでいるんですよ。
10年、09年も1-3着馬にミスプロの血がありますし、08年以前こそ少ないですが、09年以降の1~3着馬21頭中、16頭の5代血統表内にミスプロの血が入っていることを考えると、無視するわけには行かないデータですよね。
そして、09年以降とそれ以前でミスプロの出現頻度が違うのはキングカメハメハの功績も大きい(と言っても3頭)のかもしれませんが、「馬場が変わった影響があるのかも?」という仮説も成り立つのではないでしょうか。
Q.そうは言ってもミスプロの血はポピュラーすぎてどの馬にも当てはまるんじゃないの?
A.確かに多いですが、今年は7頭です。
これを多いと感じるか、意外と少ないと感じるかは人それぞれですが、私は意外と少ないなと感じた人間です。
その7頭とは、エアスピネル(父キンカメ)、マウントロブソン(母父ミスプロ系)、アジュールローズ(ヴィクトワールピサの母父)、リオンディーズ(父キンカメ)レッドエルディスト(ゼンノロブロイの母父)、ヴァンキッシュラン(母父Galileoの母父)、プロディガルサン(祖母がミスプロ産駒)です。
なんと、マカヒキにもディーマジェスティーにもサトノダイヤモンドにも入っていないんですよ、ミスプロの血が!
まあ、オルフェにもキズナにもエピファネイアにもウインバリアシオンにもフェノーメノにも入っていないので関係ないといえば、関係ないかもしれませんが、この5頭を見ると、全部凄い馬ですよね。
オルフェは言わずもがなですが、キズナも故障前、直線の長いコース(凱旋門賞以外)では負け無しでした。
そして、フェノーメノは天皇賞春を連覇。
エピファネイアは菊花賞とJCを圧勝というド派手なパフォーマンスを見せた馬ですし、G1を2着4回のウインバリアシオンも負けた相手がオルフェとフェノーメノですから、これらの馬に次ぐ実力だったわけです。
「ミスプロの血が5代血統表内に入っていない場合、このクラスの馬で無いと馬券に絡めないのかな?」という気さえしてきます。
さて、ディーマジェスティーやマカヒキ、サトノダイヤモンドは、果たしてそのクラスの名馬なのでしょうか?
何だかドキドキしてきますね!
Q.対象が7頭って多すぎるのですが?
A.過去の結果から絞ってみましょう。
09年以降馬券になった父方にミスプロがある馬は全てキングマンボ経由なので、ロブロイ産駒とピサ産駒を除外します。
これで対象は、エアスピネル、マウントロブソン、リオンディーズ、プロディガルサン、ヴァンキッシュランの5頭になりました。
さすがに怖いので、これ以上絞るのはやめておきます。
いかがでしたでしょうか?
今回なぜこのような検証を行ったのかというと、それはダービーと同じ条件(厳密にはBコースとCコースで違いますが)で行われるオークスの結果に、共通点を見出したからです。
それは、13年以降に馬券に絡んだ馬の血統が、ディープ産駒以外だと皆ミスプロの血を持っているということです。
例えば今年はチェッキーノがそうでしたし、昨年はルージュバック、一昨年はヌーヴォレコルトにバウンスシャッセ、4年前はメイショウマンボがそうです。
たまたまそうだった、と言われればそうなのかもしれませんが、自分的には気になる結果だったので調べてみました。
そしたら、ダービーでは、より濃い結果でしたね。
ディープ産駒にはもしかしたら、ミスプロ5代血統表内説は通用しないのかもしれませんが、過去に馬券になったディープ産駒4頭中(サトノラーゼン、キズナ、ディープブリランテ、トーセンホマレボシ)、キズナ以外の3頭にミスプロの血が内包されていたことを考えると、「今年の人気馬3頭、意外と危ないんじゃないの?」
という気さえしてくるのは、私だけでしょうか。
個人的には3頭中、2頭は馬券外と思っているのですが。
外れたらゴメンなさい(笑)
あ、あと最後になりますが、スマートオーディンの母(レディアップステージ)はディープインパクトの母(ウインドインハーヘア)に血統構成が似ているので、もしかしたら例外はこの馬かもしれません。切れ味に、ディープと共通点がありますよね。
血統構成的には、ディープ産駒よりディープに近い存在と言えるのかもしれません。
ダノンシャンティの現役時代には、ダービーに出てくるのを楽しみにしていたので、産駒で是非リベンジを果たして欲しいなと思っているのですが、どうでしょうか?